札幌市中央区の皮膚科、桑園オリーブ皮膚科クリニック 札幌市中央区北11条西15丁目2-1 サンエーアインビル3F

  1. シミにも色々
診療案内

シミにも色々

シミにもいろいろ種類があることをご存知でしょうか。
中学生の頃より生じるソバカスもシミと呼ばれることもありますし、年齢とともにイボのように盛り上がってくる脂漏性角化症と呼ばれるものもあります。肝斑と言って、中高年以降に両頬にベタッとしたシミが生じることもあります。診断およびそれに基づく治療が非常に重要です。それらが混在していることもありますので、治療方針も一つとは限りません。
当院では、適切な診断に基づいて、治療方針をご提案いたします。治療後のダウンタイム(化粧をできない期間)が問題になることもありますし、その方のライフスタイルや、考え方を尊重し、治療方針をご提案していきます。
お気軽にご相談ください。専門の看護師による無料カウンセリングもあります。

色々なシミ

老人性色素斑

シミの中でも最も頻度が高く、シミというとこのタイプを指すことが多いと思われます。くっきりはっきりコイン大のシミを指します。慢性の紫外線の蓄積が原因です。

治療は
Qスイッチアレックスレーザー(ALEX II)(詳細▶)

速効性がありますが、ダウンタイムがあり、かさぶたが取れるまで(1、2週間)テープを貼る必要があります。

トレチノイン(詳細▶)およびハイドロキノン(詳細▶)による外用

速効性はありませんが、ダウンタイムもありません。稀に刺激を伴い、赤くなることがあります。

ソラリ(IPL)(詳細▶)

老人性色素斑が多発している場合、レーザーを全体に照射するのが難しいですので(テープを顔全体に貼るわけにはいきません)、ソラリを使用します。ダウンタイムはありませんので、その日から化粧もできます。顔全体に照射し、徐々に薄くしていきます。

ビタミンA導入(詳細▶)

老人性色素斑は慢性の紫外線の蓄積が原因です。レーザー等により急いで破壊することも時に有効ですが、本質的には、シミができにくい肌を作っていくことはより重要と考えます。その目的のために、ビタミンAが注目されています。電流(クールビタミン)あるいは超音波(ソノイオントリートメント)を使用してビタミンAを導入することをお勧めしています。ホームケアとしてのエンビロンも重要です。クリニックで施術を受け、ご自宅でもケアをすることが重要と考えています。

脂漏性角化症

上述の老人性色素斑が進行すると盛り上がってきて、イボのようになります。脂漏性角化症と呼ばれます。こうなると通常のレーザーでは取りきれません。できれば、数回、液体窒素冷凍凝固を施行し、ある程度平らにしてからレーザー等にて対応したいと考えます。

ソバカス(雀卵斑)

小児期より出来始め、思春期頃には目立つようになってきます。Qスイッチレーザー(ALEXII) ソラリによる施術が有効です。レーザーはダウンタイムがあり、かさぶたになりますが、比較的速効性があります。ソラリはすぐに化粧もできますが、数回治療が必要です。

肝斑

中年期以降に発生する両頬の左右対称に生じるシミの一種です。女性ホルモンのバランスや、化粧品等による刺激と言われています。紫外線も悪化因子です。トラネキサム酸、ビタミンC等の内服、トレチノインの外用などが有効ですが、比較的治療抵抗性です。レーザートーニングイオン導入が新しい治療として注目されています。

炎症後色素沈着

化粧時の慢性の刺激や、古いニキビの跡により顔が全体的にくすんでいることがあります。肝斑、あるいは老人性色素斑と思われていることもあり、安易にレーザー等を行うと悪化することもあるので注意が必要です。ビタミンAの導入などが有効です。しっかりとした診断に基づき治療をスタートさせましょう。

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